下町の迷宮、昭和の幻

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シリーズ
  • A6判296ページ
  • 2012年06月05日発売
  • 本体価格 600円+税
  • ISBN 978-4-408-55079-4
    • 品切重版未定
下町の迷宮、昭和の幻

内容紹介

懐かしいのに、何だか怖い。

田端にある古い銭湯の「昭和湯」の主人が旧式の柱時計を見るうちに……。飛鳥山公園の坂を上るたびに、母親の顔から「癒しの天使」となる女は……。かつての人気漫才師が、古巣の浅草にある蕎麦屋で聴いた歌謡曲は……。三十年ぶりに谷中を訪れた紙芝居屋が、千代紙を買った後に向かうのは……。現代の下町を舞台に、郷愁と恐怖が横溢する昭和レトロホラー。