かっこうの親 もずの子ども

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シリーズ
  • 四六判上製300ページ
  • 2012年08月18日発売
  • 本体価格 1600円+税
  • ISBN 978-4-408-53610-1
    • 品切重版未定
かっこうの親 もずの子ども

内容紹介

子育ての今、子育てのすべてを描き切った感動作

幼児向け雑誌の編集部で働く、シングルマザーの統子。子どもを保育園に預け、シッターの協力を得ながら、仕事と育児を両立させている。4歳の息子・智康は、夫・阿川の希望もあり、不妊治療の末に授かった子どもだ。産後、すべてが順調かにみえたが、ささいな喧嘩をきっかけに、阿川と統子は離婚に至った。予定通りには進まない仕事、智康の突然の病気、実母との気持ちのすれ違い、園でのママ友との人間関係など、統子に悩みは尽きないが、日々を全力で過ごしている。そんなある日、統子は旅雑誌のグラビアページに智康とそっくりの、双子の少年が載っているのを見つける。それをきっかけに、統子と智康は、五島列島・中通島へ向かった――。命とは、愛とは、絆とは……子育ての今、子育てのすべてを描き切った感動の家族小説。