青荷温泉殺人事件

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  • 新書判308ページ
  • 2011年01月20日発売
  • 本体価格 857円+税
  • ISBN 978-4-408-50526-8
    • 品切重版未定
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青荷温泉殺人事件

内容紹介

ランプの秘湯、真冬の惨劇

和久井刑事のもとへ、“三島のおばちゃん”野中貞子からお見合い話が舞い込んだ。お見合い相手・愛沢雪子の人柄がいいのはもちろん、彼女が美人であり、指定してきたお見合いの場所が、温泉好きの志垣にとって憧れの「青荷温泉」であったことから、志垣と貞子はこのお見合いをぐいぐい推し進めた。和久井は一旦乗り気になってこの話を受けるものの、ノリノリのふたりとは対照的に、終始漠然とした不安を感じ続ける。

お見合いの当日、吹雪の青荷温泉で、和久井たちは雪子と対面した。雪子のあまりの美しさに、和久井は本気で結婚を現実的なこととして考え始めていた。しかし、温泉につかり、四人で夕食をとりながら話を進めるうち、雪子の口から語られたのは、悲惨な過去の事故。楽しかったはずの宴席は静まりかえり、それぞれが部屋で眠れない夜を過ごした。翌朝早く、外の騒ぎで目覚めた和久井たちは、宿の前に現れた巨大な雪だるまを目の当たりにする。そして、その中から現れたのは、お見合い相手の雪子の死体だった!!

事件現場は、携帯もネットもつながらない雪に閉ざされた温泉宿。犯人はどうやって雪子を呼び出し、一夜にして巨大雪だるまを作り上げたのか? 驚愕のトリックとは……。志垣&和久井刑事の温泉シリーズ。『八甲田山殺人事件』 『「人間失格」殺人事件』に続く、青森の秘湯三部作のラストを飾る衝撃作。