高校野球を200%楽しむ観戦読本

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  • 新書判216ページ
  • 2013年05月09日発売
  • 本体価格 1000円+税
  • ISBN 978-4-408-45442-9
    • 品切重版未定
高校野球を200%楽しむ観戦読本

内容紹介

将来伸びる選手、伸び悩む選手の違いとは?

高校野球がおよそ100年もの長い歴史を重ねてこられたのは、そこにはかり知れない魅力があり、どんなに語っても尽きない奥の深さがあるからである。何だかんだと言いつつも、私たち日本人は野球が好きだ。「野球立国」といっても過言ではないくらい、社会には野球が溢れている。そして、そんな野球の原点となっているものこそが高校野球なのである。

日本人のプロ野球選手は、ほぼ全員が高校野球を経験している。その誰もが高校時代から野球に打ち込み、みずからの進路を切り開いて、プロの世界へと入っていった。だから、「野球選手としての原点は高校時代にあった」と語るプロ野球選手は数多い。そうした将来の日本球界を背負っていくと思われる選手たちの原石の時代を見ることは、実に楽しいものだ。

その一方で、あくまで部活動の一環の中として野球に取り組んでいるという高校が、いわゆる強豪校と言われる学校に挑んでいく姿勢もいい。力だけではない何かが作用して、番狂わせが起きうる可能性を秘めている。そんな魅力があるのも高校野球である。高校野球の魅力はそれだけではない。高校野球を語ることで故郷や歴史を見直すことができれば、地域の文化や産業まで見つめられるという側面もある。高校野球は、高校球児がそれぞれの地域の代表となって甲子園というシンボライズされた聖地で戦うものだから、全力で闘う球児たちの一挙手一投足が故郷への意識を強めることにつながるのだ。
本書は、そんな高校野球の魅力、楽しさを紹介し、さらに深く味わうための見方を述べていくものである。

目次

高校野球の見方を変える11の視点
ワンランク上の試合観戦術
名門校・強豪校の伝説
都道府県別・最新勢力図 ほか