新選組 敗者の歴史はどう歪められたのか幕末維新のねじまげられた真実

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  • 新書判224ページ
  • 2011年09月29日発売
  • 本体価格 762円+税
  • ISBN 978-4-408-10908-4
    • 品切重版未定
新選組 敗者の歴史はどう歪められたのか

内容紹介

平成発見の新史料から読み解く真実とは!!

新選組の掲げた「誠」とはどういうことだったのか? 「攘夷」から「開国」への大転換期の京都に、佐幕の旗を翻して散っていった時代の徒花的な存在「新選組」がつらぬいた「正義」とは何だったのか? 黒船来航以来、揺れる江戸徳川幕府のもとで、己の生きる道を模索した天然理心流の近藤勇は、清河八郎の浪士組結成の檄に応じ、「尊王攘夷」をやりとげるべく京へ上る。将軍を警護し、御所を守り、列強の脅威に屈せず、攘夷のため、佐幕のために命を捧げようと。だが、土方歳三、沖田総司、永倉新八、山南敬介らと、新選組を起こしながらも、志に反し、同じ組内の芹沢鴨や新見錦らをはじめ多くの同士を粛清し、また池田屋事件など、薩長ら浪人との戦いに明け暮れ、壬生浪と恐れられ嫌われていった者たちの真実とは!? 粛清を繰り返した理由とされる局中法度書は実はなかったのではないか? のちに捏造された殺人集団のイメージがくつがえる平成の新発見とは? 新史料を読み解き、新選組の実態に迫る歴史読み物。