- 2025年10月10日
- 刊行記念!ぬりえ教室&サイン会 開催決定!
- 2025年9月18日
- 「あしたは生きたい」発売!
30万部突破『もうじきたべられるぼく』の著者が贈る
「自分なんて」と思うあなたに、
そっと寄り添い、抱きしめてくれる物語――。
もし、あしたも生きられたら、なにをする?
「おいらに、あしたはないかもしれない」
必要とされず、愛されなかったちいさな犬は、処分寸前で助けられ、救助犬となる――。
ある日、大地震が起き、ひとりの少女が がれきの下敷きに。
一度は希望を失った犬だったが、
今度は希望を与えに、
今日もどこかでだれかを助けに行く――。
殺処分寸前で助けられた犬。
災害救助犬として訓練を受け、女の子を助けた。
助けられた女の子。
もう明日はこないかもしれないと、希望を失いかけた。
Coming Soon
息子が「自分で読みたい!」とご機嫌で読んでいました。地震の影響で、街が倒壊してしまうことに驚いたそうです。ですが女の子を救った犬のページを見て、「犬ってこんな事ができるの?スゴイね」って嬉しそうでした。息子に明日したいことを尋ねたら、「算数と体育が楽しみ。あといっぱい遊びたい。」と言っていました。大人から見ても色々考えさせられる絵本です。
(6歳&0歳のママ)
切なくもあたたかくて、このような世界もあるよと伝えるきっかけになるよい本だと感じました。
(4歳&2歳のママ)
ペットを飼う際の心構え、保健所の役割機能や災害救助についてなど、様々なことを学ぶきっかけとなる絵本でした。
(モニター応募者の方)
このような題材で命の伝え方が出来るのか、と感心しました。未就園児には特に、読み方で伝わり方が変わってくることを反応で感じたので、様々な場面の深さを伝えられるよう繰り返し読みたいと思える絵本でした。
(モニター応募者の方)
この作品は、読む回数を重ねるごとに深みがましていく物語だと思います。
「もしも、明日を生きられたら何をするだろう?」
自分にも問うことって、なかなかありません。
でも、「あした」が必ずくる保障なんて、世界中のどこにもありません。
「いま」を生きる大切さをこの子犬に改めて教わった気がします。
(30代 0歳女の子ママ)
5歳の娘と一緒に読みましたが、犬が殺処分を受けそうになるシーンにとても衝撃を受けていました。犬や猫は「かわいい」だけではなく、自分自身と同じひとつの命だということ、そして、自分自身に「あした」がくるならどんな「あした」にしたいかを伝えたり、考えたりするきっかけになる絵本だと思いました。
(30代 5歳女の子ママ)