有馬頼義

有馬頼義

(アリマヨリチカ)

1918~1980年。1937年に短編集『崩壊』を刊行。1954年、短編集『終身未決囚』で直木賞を受賞して人気作家に。1956年発表の「三十六人の乗客」以後、ミステリーにも意欲を見せ、長編第一作の『四万人の目撃者』で1959年、日本探偵作家クラブ賞を受賞した。そこに登場した高山検事シリーズの『リスとアメリカ人』や『殺すな』などを1960年代前半に刊行。