太宰治

太宰治

(ダザイオサム)

1909(明治42)年青森県生まれ。1930年、東京帝国大学文学部仏文科に入学するが、カフェの女給と心中を図り、女性が死亡、検事の取り調べを受ける。1935年「逆行」が芥川賞候補となる。翌年、処女作品集『晩年』が再び同賞候補になる。1939年、結婚を機に旺盛な執筆活動を始め、「走れメロス」「富嶽百景」など数多くの名品を生む。戦後、坂口安吾・織田作之助らとともに無頼派と呼ばれ、一層の人気を博す。特に長篇「斜陽」は文壇内外に反響を巻き起こし、「斜陽族」という流行語も生んだ。「人間失格」と「グッド・バイ」を連載中の1948(昭和23)年、愛人と玉川上水に入水自殺した。

 グッド・バイ

グッド・バイ

漫画界の鬼才・羽生生純が太宰治の未完の遺作『グッド・バイ』に挑む!!

太宰治未完の遺作『グッド・バイ』をもとにしたコメディ。愛人関係を清算すべく、『グッド・バイ』を真似る主人公の姿を描く。

  • A5判184ページ
  • 20170317発売
  • 本体価格 1000円+税
  • ISBN 9784408414607
  • 在庫あり
    電子書籍あり
 桜桃・雪の夜の話

桜桃・雪の夜の話無頼派作家の夜

子供より親が大事と思いたい――駄目な男の語り口に酔う一冊

無頼派作家、酒と文学――「桜桃」「東京八景」など名作と太宰、坂口安吾、織田作之助の三人が初めて集った酔っ払い座談会収録。

  • A6判360ページ
  • 20131205発売
  • 本体価格 600円+税
  • ISBN 9784408551562
  • 在庫あり