ツナ日記 ムルフン/ラダック後編
Index
0922 カルー(Karu)にて宿泊
0923 レーにて宿泊
0924 レーにて宿泊
0925 レーにて宿泊
0926 アルチにて宿泊
0927 ラマユルにてキャンプ
0928 ヌルベクにてキャンプ
0929 カルギルにて宿泊
0930 パドゥムにて宿泊
1001 スルレにてキャンプ
1002 プクタルゴンパにて宿泊
1003 プクタルゴンパに宿泊
1004 ラルにて宿泊
1005 パドゥムにて宿泊
1006 ペンシ・ラ手前にてキャンプ
1007 ラングドゥムにて宿泊
1008 パニカールにてキャンプ
1009 カルギルにて宿泊
1010 スリナガルに宿泊
1011 バスにて移動中
1012 デリーにて宿泊
1013 デリーにて
1014 日本行きの飛行機の中で
1015 セントレア空港までお迎え
1015 中川村へ帰郷
 
2006/10/2(Mo)プクタルゴンパにて宿泊(Phuktal gompa)
プクタルゴンパ巡礼ツアー・2日目

輝く朝日が東の空に、黒くて青い西の空にあるとき、自然は美しいドラマを見せてくれた。夜明け前は黒曜石のように黒かった川辺が、朝日を浴びると黄金に輝き、いつの間にかマリンブルーのように派手な青になった。

ザンスカールの、雄大な自然のドラマの中に身をおくと、神様の国にいるいたいな気持ちになる。写真上の川原を遡り、プクタルゴンパの境内に入る橋を渡った瞬間に、世界ががらっと変わった。冷気を感じる程に引き締まった空気になった。崖にへばりつくように建てられたお寺は、まるで空中に浮かぶお城みたい。

お寺の中は、一つの村のように大きく入り組んでいる。「一晩泊めてほしいんですが・・」と小僧さんに声をかけたら、暖かく自分の僧坊に案内してくれた。とにかく建物が大きくて、映画のセットの中に迷い込んだかのような気持ちになった。

崖にへばりついているトイレに入ったら、穴は崖に直結していてモノは遥か下に落ちてゆく。そして小窓からは、上昇気流で強い風が吹き込みヒューヒューと風の音が聞こえる。そして、遠くにはヒマラヤの雪山が見える。なんだか空中に浮いているみたい。このトイレを「天空のトイレ」と名づけることにした。

ってなわけで、このゴンパの迫力に衝撃を受けた一日だった。夕食はラマがご馳走してくれた。小僧のチリン君(16歳)と仲良くなって、夕方に色々と遊んで過ごした。
楽しすぎて明日も連泊したくなってきた・・。

写真上…絶壁の谷間、水色の川、紺碧の空。プクタルゴンパまであと少し。
写真中‥プクタルゴンパのラマ。
写真下‥プクタルゴンパは崖に張り付くようにして建てられている。ここには、まだしっかりと神様を感じる事のできる原始の自然が残っている。






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