ツナ日記 ムルフン/ラダック後編
Index
0922 カルー(Karu)にて宿泊
0923 レーにて宿泊
0924 レーにて宿泊
0925 レーにて宿泊
0926 アルチにて宿泊
0927 ラマユルにてキャンプ
0928 ヌルベクにてキャンプ
0929 カルギルにて宿泊
0930 パドゥムにて宿泊
1001 スルレにてキャンプ
1002 プクタルゴンパにて宿泊
1003 プクタルゴンパに宿泊
1004 ラルにて宿泊
1005 パドゥムにて宿泊
1006 ペンシ・ラ手前にてキャンプ
1007 ラングドゥムにて宿泊
1008 パニカールにてキャンプ
1009 カルギルにて宿泊
1010 スリナガルに宿泊
1011 バスにて移動中
1012 デリーにて宿泊
1013 デリーにて
1014 日本行きの飛行機の中で
1015 セントレア空港までお迎え
1015 中川村へ帰郷
 
2006/9/28(Th)60キロ走行 ヌルベクにてキャンプ(Nulbek)
ラマユル〜ヌルベク(Lamayul-Nulbek)

日の出と共に起床。お茶を沸かすのに、ガソリンストーブではなく「牛糞たき火」をしてみた。
農家では、牛やロバやヤクなどの家畜の糞を乾燥させて、薪代わりに毎日使っている。木を切るわけじゃないし、石油を使うわけじゃないし、地球に優しいナチュラルパワー100%!だなんて思って、そこいら辺に転がっている糞を集めた。乾燥しているので殆ど匂いは無い。そのままではなかなか火が付かないので、軽く揉み解して、石で釜戸の中で火をつける。
これがとにかく煙いったらありゃしない!あまりに煙いので、ペットボトルの蓋に穴を開け、フイゴの様にして空気を送った。牛糞肥料の匂いの煙に燻されながら、弱い炎に鍋をかけてまつこと30分、ようやくコーヒー一杯分のお湯を沸かす事が出来た。

そうしてようやくコーヒーを飲んで出発。
丁度、今日走った60キロの間に、仏教とイスラム教の境があり、イスラム教文化圏に入った。僕の旅は、レーからカルギルへと東から西に向けて旅をしている。
ラダックの東は仏教徒が多数派、西側はイスラム教徒が多数派となっていて、今日走った地域は、西に向かうにつれて段々とイスラム教徒やモスクが目立つようになった。

それと同時に、イスラムの力に反比例して仏教の力が弱まっていった。坊さんに挨拶をしても何となく元気が無かった。
どんな文化や宗教の変化も、自転車で旅をするとちょっとした小さな変化に気づく事が出来る。
これが自転車旅の楽しい所♪

今夜は、ムベルクという村にある磨崖仏の裏でキャンプをしている。昨夜同様「宇宙の曼陀羅」を見るために、寝袋だけで過ごしている。
今夜は流れ星がいくつ見えるだろうか??

写真上…今朝の朝日と。
写真中…牛糞焚き火。
写真下…ラマユルゴンパの小僧さん。






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