ツナ日記 ムルフン/ラダック前編
Index
0821 イスタンブールに宿泊
0822 イスラマバード行きの飛行機
0823 ギルギット行きのバスにて
0824 ムルフン村にて宿泊
0825 ムルフン村にて宿泊
0826 ムルフン村にて宿泊
0827 ムルフン村にて宿泊
0828 ムルフン村にて宿泊
0829 ムルフン村にて宿泊
0830 シムシャールにて宿泊
0831 シムシャールにて宿泊
0901 パスーにて宿泊
0902 パスーにて宿泊
0903 ムルフン村にて宿泊
0904 ムルフン村にて宿泊
0905 ムルフン村にて宿泊
0906 ムルフン村にて宿泊
0907 ムルフン村にて宿泊
0908 カリマバードにて宿泊
0909 ワールピンディー行きのバス
0910 イスラマバードにて宿泊
0911 ラワールピンディーにて宿泊
0912 アムリトサル発デリー行
0913 ニューデリーにて宿泊
0914 ニューデリーにて宿泊
0915 デリー発マナーリ行きのバス
0916 ケーロンにて宿泊
0917 ジンジンバーにて宿泊
0918 ガタ・ループにてキャンプ
0919 パンより35キロ北の高原
0920 ギャーにてキャンプ
0921 ギャーにてキャンプ
 
2006/09/21(Thu)0キロ走行 ギャーにてキャンプ。(Gya)
ギャー(Gya)にて滞在。

昨日お世話になったので、今日は後片付けを手伝うことにした。青空と風にはためくタルチョ(*1)の下、炊き出し用の大ナベを洗い、テントを撤収、子供たちとゴミを拾い…そんなことをしているうちにあっと言う間に一日が過ぎてしまった。

それにしても、みんなノンビリしてたことったら!1時間作業することに、お茶&おやつ休憩タイム。バター茶(軽い塩味のするバター入りのお茶)、アンズのコンポート(水とアンズを煮込んだもの)、ツァンパ(麦焦がし)、チャン(麦から作られる甘酸っぱいお酒。度数は低い)、手作りヨーグルト、炊き出しで残ったご飯とおかず(野菜とマトンの煮物)ect…、祭りで余ったものを休憩するごとに食べた。レストランでは決して食べることの出来ない家庭料理(祭り料理?)を食べることが出来た。ごちそうさまでした。

仕事の合間、お母さん達が盛装をして記念撮影をして欲しいと言って来た。いつも人を、特に女性の写真を撮る時は、タイミングをとても気にする。そして、撮った写真が欲しければ送るようにしている。もちろん今日のお母さん達にも送る。こんなに素晴らしい笑顔を撮らせてもらって、それでハイ終わり、なんてのは自分勝手だ。
 特に「写真中」は自分にとって大きな意味を持つ写真になった。これからも子供達の笑顔を撮って行きたい。

偶然だけど…とても意味を持った偶然で、村の方々と出会い、素晴らしい時間を過ごさせてもらった。近代化のモノと情報の中で、少しづつ変化するラダック文化の一端を感じることが出来た。「文化は変化するもの」逆に変化の無い文化なんてありえない。ムルフン村のワヒ族(パキスタン)にとってもラダッキにとっても、今は少数民族にとって大きな過渡期だと旅をしながら感じている。

歴史の糸を編んでゆく為に、文化の変化は必要。
その変化が模様となってゆくように。
押し付けるでもなく、拒むでもなく、調和が求められる。
人々の瞳の中に、いつまでもラダックらしさが宿りますように。
子供たちの笑顔の向こうに、明るい未来がありますように。
そう願いつつ、自分にも出来ることを行動に移そう。

*1…チベット仏教の仏具。経文の書かれた五色の旗が風にはためくことで、お経を唱えたことになる。

写真上…盛装をして写真を撮って!と頼まれた。
写真中…ラダック一番の笑顔。
写真下…泊めてもらっていたドルジェイさん一家の皆さんと。興味深いことに、女性たちは仏教徒なのにイスラム教徒の様なスカーフを被るのが常識になっている。そして平服はパンジャビードレス。ここの文化が仏教とイスラムの混同地帯だということを感じさせられる。






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