ツナ日記 ムルフン/ラダック前編
Index
0821 イスタンブールに宿泊
0822 イスラマバード行きの飛行機
0823 ギルギット行きのバスにて
0824 ムルフン村にて宿泊
0825 ムルフン村にて宿泊
0826 ムルフン村にて宿泊
0827 ムルフン村にて宿泊
0828 ムルフン村にて宿泊
0829 ムルフン村にて宿泊
0830 シムシャールにて宿泊
0831 シムシャールにて宿泊
0901 パスーにて宿泊
0902 パスーにて宿泊
0903 ムルフン村にて宿泊
0904 ムルフン村にて宿泊
0905 ムルフン村にて宿泊
0906 ムルフン村にて宿泊
0907 ムルフン村にて宿泊
0908 カリマバードにて宿泊
0909 ワールピンディー行きのバス
0910 イスラマバードにて宿泊
0911 ラワールピンディーにて宿泊
0912 アムリトサル発デリー行
0913 ニューデリーにて宿泊
0914 ニューデリーにて宿泊
0915 デリー発マナーリ行きのバス
0916 ケーロンにて宿泊
0917 ジンジンバーにて宿泊
0918 ガタ・ループにてキャンプ
0919 パンより35キロ北の高原
0920 ギャーにてキャンプ
0921 ギャーにてキャンプ
 
06/09/07(Thu)ムルフンにて宿泊(Morkhun)
おじぃと出掛けるマジカルミステリーツアー。

明日、ムルフン村を離れることにしたので、今日が滞在最終日。「いつも眺めている山に登って、ムルフン村を眺めて見たい。」とカリムさんに相談したら、村内では有名なクライマーを紹介してくれた。おじぃの名はタークズバイさん。殆ど踏み跡の無い岩山をヒョイヒョイと登り、3時間程の短いトレッキングに連れてってくれた(*1)。村を出発して、崖を登ること30分、山の中腹に到着。景色は勿論のこと、澄んだ風がとぉってもキレイ。「風の谷」の情景と重なってナウシカ気分を満喫した。

その後も数時間、眺めの良いポイントを紹介してくれた。彼はワヒ語しか話さず、僕はそれに日本語で答える。何て言ってるのか殆ど分からないけど、逆に何かを言おうとしてる気持ちを伝えようとしている。それを読んで会話に応える。「疲れたか?休むか?・家でとれたリンゴだ、沢山食べてくれ。」そんな「心の言葉」を使っての会話が面白かった。絶景の眺めと同じく、彼の素朴で不思議な優しさが心に残ったトレッキングとなった。

子供達とサッカーをするのも今日が最後。皆畑仕事が忙しいらしく、サッカーに集まったのは6人。最後なんだから!って、皆で暗くなるまで遊んだ。村を離れるのに、こういった人との繋がりが心を引っ張る。村人の殆どが僕の事を覚えてくれて、路上で会えば必ず握手を交わすし、小さな子供達は抱き着いて来たりする。冬よりもずっとずっと強くなった今回の滞在、本当に有意義なものとなった。

夜は、近所の人もちらほら集まって、ささやかなお別れパーティーをした。ジャガイモの煮物・モーチ(シンプルなスープ)・ご飯、最後のワヒ料理をお腹いっぱい食べた。「トシさんがいなくなると、皆寂しくなります」と、日本語でカリムさん。家族の一員として向かえてくれて、本当に嬉しい。また必ず戻ずここへ戻って来たいと、改めて思った。

*1…感謝の気持ちで200ルピー払った。

写真上…おじぃと山の中腹にて。遠くにソストの町を望む。
写真中…おじぃがいきなり吊り橋の上でおやつを用意してくれた。
写真下…暗くなるまで子供達とサッカーをして遊んだ。






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