ツナ日記 ムルフン/ラダック前編
Index
0821 イスタンブールに宿泊
0822 イスラマバード行きの飛行機
0823 ギルギット行きのバスにて
0824 ムルフン村にて宿泊
0825 ムルフン村にて宿泊
0826 ムルフン村にて宿泊
0827 ムルフン村にて宿泊
0828 ムルフン村にて宿泊
0829 ムルフン村にて宿泊
0830 シムシャールにて宿泊
0831 シムシャールにて宿泊
0901 パスーにて宿泊
0902 パスーにて宿泊
0903 ムルフン村にて宿泊
0904 ムルフン村にて宿泊
0905 ムルフン村にて宿泊
0906 ムルフン村にて宿泊
0907 ムルフン村にて宿泊
0908 カリマバードにて宿泊
0909 ワールピンディー行きのバス
0910 イスラマバードにて宿泊
0911 ラワールピンディーにて宿泊
0912 アムリトサル発デリー行
0913 ニューデリーにて宿泊
0914 ニューデリーにて宿泊
0915 デリー発マナーリ行きのバス
0916 ケーロンにて宿泊
0917 ジンジンバーにて宿泊
0918 ガタ・ループにてキャンプ
0919 パンより35キロ北の高原
0920 ギャーにてキャンプ
0921 ギャーにてキャンプ
 
06/09/06(Wed)ムルフン村にて宿泊(Morkhun)
脱穀の日。

朝から晩まで、カリムさん一家の麦の収穫と脱穀を手伝った。親戚・ご近所さん一同集まって、ワイワイと畑仕事。畑で天日干しになってる麦をロープで束ね、納屋の近くに積み上げる。午前中はこの作業を繰り返して、午後は脱穀機で脱穀&後片付け。麦を背負って運ぶ時、チャリダーの足腰の強さを見せてやる!と半ば張り切ったものの、当然地元の方にはかなわず…、すぐに息が上がってしまってマイペースで仕事を進めた。

一緒に仕事をした皆は、大変な顔一つ見せずとっても楽しそう。男性も女性も慣れた手つきで、モリモリと仕事をこなして行く。男性はもちろん、女性達ですら僕なんかよりもずっと逞しい。子供達はそんな親の姿を見ながら、農作業を教わって行く。僕も子供になって、大人達の仕事を(職人風に)見て盗んで紐の結び方とかを覚え、麦をワッサワッサと運んだ。

ムルフン村に「頑張る」という言葉は似合わない、あくまで自然に気負わず、楽しんで仕事をしていた。そして、無事収穫を迎えた嬉しさと、皆で協力しているという柔らかい嬉しさが伝わって来た。カリムさんが「協力出来ることが一番の幸せ」と言っていたけれど、その意味を容易に感じることが出来た。10月の伊那谷(長野県)の様な澄んだ秋風が吹き、藁の匂いと混じり合ってとっても気持ちが良い。太陽も空も雲も、のんびりと僕らを見下ろして、一日がゆっくりと過ぎて行った。畑仕事ってなんて気持ちが良いんだろう、って思わずにんまり。

一日中そんな幸せ気分に浸って、夜はアリさん(カリムさんと同じく日本に研修に来た)の家で夕食を御馳走になり、さらにバンダアリの家で誕生日を祝い、2度目の夕食を食べた。心もお腹も、パンパンに膨らんだ一日になった。

写真上…重さは10キロ前後。
写真中…脱穀機をトラクターとつないで動かす。
写真下…細かくなった藁を皆で片付ける。今日はバンダアリ(右端)の7歳の誕生日!夜はパーティーをした。






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