ツナ日記 イラン編
Index
0130 ザーヘダーンにて宿泊
0131 バムにて宿泊
0201 バムにて宿泊
0202 道端にて野宿
・0203 ケルマーンにて宿泊
0204 ケルマーンにて宿泊
0205 ラフサンジャンにて宿泊
0206 アナーにて宿泊
0207 カイヤーバッドにて宿泊
0208 タフトにて宿泊
0209 タフトにて宿泊
0210 タフトにて宿泊
0211 アルダカンにて宿泊
0212 ニアンにて宿泊
0213 タデシュクにて宿
0214 エスファハンにて宿泊
0215 エスファハンにて宿泊
0216 エスファハンにて宿泊
0217 エスファハンにて宿泊
0218 メイメイにて宿泊
0219 ドットハックにて宿泊
0220 サベにて宿泊
0221 ブユンにて宿泊
0222 ラヒミアバッドにて宿泊
0223 アブハールにて宿泊
0224 サインガレにて宿泊
0225 ザンジャンにて宿泊
0226 ザンジャンにて宿泊
0227 ザンジャンにて宿泊
0228 ザンジャンにて宿泊
0301 ザンジャンにて宿泊
0302 ミヤネにて宿泊
0303 チャマン近郊にて野宿
0304 タブリーズにて宿泊
0305 タブリーズにて宿泊
0306 タブリーズにて宿泊
0307 タブリーズにて宿泊
0308 カシュクサラヴにて宿泊
0309 ボールザックにて宿泊
0310 ドゥーバヤジットにて宿泊
 
2月3日(金)ケルマーンにて宿泊。105キロ走行 3/Feb/2006(Fr)@Kerman 105km Rideing.
手元の高度計ではバムが標高1100mで、野宿した所が2100m、ケルマーンは1700m。
昨日はじわじわと上り坂だったのに対し、今日は峠を越えてずっと気持ちの良い下り坂だった。
道路はとてもキレイに舗装されて走りやすく、インド・パキスタンと比べて、随分と治安も良く平和に感じる。
そして、人々も礼儀をもって接してくれて、とても安心出来る。
イランの第一印象の悪さは、ザーヘダーンの街の治安が悪かっただけなのかも知れない。
今夜は、ハイウェイで「ケルマーンに着いたら家に来て!」と招待してくれたアーディッシモドーフェ君(17歳)の家に泊めてもらっている。(感謝感謝!)
彼の家は裕福な家庭らしく、大きな豪邸に住んでいる。立派なコンピューターで、ハリウッドの映画(※)を見せてもらった。
※国際問題に詳しくないから良く分からないけれど、イランとアメリカはメチャクチャ仲が悪い。
そのせいで、クレジットカードやT/Cが全く使えない。
でもおかしなことに、両替に一番有利な外貨が米ドルだったりする。
それに若者たちは、こっそりとハリウッド映画を見たり、MTV(アメリカの音楽専門チャンネル)を見てるらしい。
皆、文化的な面では、アメリカの物事を欲しがっている。
そんな事について、モドーフェ一家に訪ねると、こう答えてくれた。
「私達は、別にアメリカの全部が嫌いな訳じゃない。アメリカの政府のやり方が嫌いなだけだ。ブッシュ政権は特にね。でも、政治以外では素晴らしい技術や文化を持ってる、NASAやMicrosoft、それにハリウッド映画とかね。アメリカとの関係は、これから解決しなければならない問題だよ。」と。
日本は戦後、アメリカの影響をどっぷりと受けて来た。
そんな中で育った自分にとって、イランの文化や姿勢は興味深い。
これからの旅で、現在のアメリカとの微妙な関係を感じることが出来たらきっと面白い。

写真上…生えたそのままに、ドライフラワーとなった花。
写真中…この鎖は何に使うんでしょうか?答えは、下に書いてあります。
写真下…イスラム教シーア派のお祭り「アーシュラー」の行進。シーア派の聖人、エマームホセインの殉教を哀悼するための儀式。最も盛り上がるのは2月9日だという。
この儀式が近づくと、人々は夜な夜な集まって、写真中の鎖で自分の胸を打つらしい。






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