ツナ日記 パキスタン/前編
Index
1123 ラホール
1124 ラホール
1125 イスラマバード
1126 カリマバードにて宿泊
1127 カリマバード滞在
1128 passuにて宿泊
1129 Moukhunにて宿泊
1130 Moukhunに滞在
1201 Moukhunに滞在
1202 Moukhunに滞在
1203 Moukhunに滞在
1204 Moukhunに滞在
1205 カリマバードにて滞在
1207 Dheeにて宿泊
1208 kukuselにて宿泊
1209 Dheeにてキャンプ
1210 ムルフン村へ帰宅
1211 ムルフン村に滞在
1212 ムルフン村に滞在
1213 ムルフン村に滞在
1214 ムルフン村に滞在
1215 ムルフン村に滞在
1216 シムシャールにて宿泊
1217 パスーにて宿泊
1218 ムルフン村に滞在
1219 ギルギットに宿泊
1220 カリマバードに宿泊
1221 ムルフン村に滞在
1222 ムルフン村にて滞在
1223 チュプルソンにて宿泊
1224 ムルフン村にて滞在
1225 ムルフン村にて滞在
1226 ムルフン村にて滞在
1227 ムルフン村にて滞在
1228 ドゥットに宿泊
・1229 シムシャールにて宿泊
1230 シムシャールにて宿泊
1231 ムルフン村に滞在
 
12月29日(木)晴れ シムシャールにて宿泊 29/Dec/2005(Tu) Sunny/At Shimshal.
2005/12/29
It was long day..(長い一日でした。)

朝6時、夜も明けぬコバルトブルーの雪明かりの中を出発。自転車に乗ってるから体力には自信があったのに、なんだか足が重い…それがだんだん痛いに変わってきた。歩いているそばから筋肉痛…。痛む足を引きずって、深い谷を歩き、吊り橋をわたり、先人の苦労を思いながら、てくてくと歩いた。ゆっくり、ゆっくりと…。
あまりにゆっくり過ぎて日が暮れてしまい(笑)、月も星も無い闇夜の中を、トーチを照らして歩くこと2時間、ようやく村に到着した。
何の連絡もせずに(村に電話が無いので)急に押しかけたにもかかわらず、前回話を聞いた(12月17日参照)ドーラッタアミーンさんは、優しい笑顔で向かえてくれた。
ジャガイモとチャパティーを御馳走になりながら、こんな話をしてくれた。
「40キロの重い荷物を背負い、3日かけてここからパスー村まで歩いていたときは、そりゃーもう大変だったよぉ。それに独りの時は、とても怖かった。
でも、素晴らしい時代だったよ。何故って私達は、今よりももっと神(=アッラー)を感じることが出来ていたからね。無事に川を渡れるように、崖を登れるようにと祈っている時は、その一瞬一瞬がアッラーとの出会いだった。生活の全てにおいて、今よりもアッラーを感じていた。そして、自然と関わり合って生きて、お互いが協力し合って生きていた。
道路が出来てからは、生活は便利になったものの、神への感謝の気持ちは昔に比べると減ったように思う。もちろん、ジープロードが出来たことは良いことだけどね。」
中学校の校長先生をしているアミーンさんはを始め、村人はとても信仰心が厚い。便利な生活一辺倒にならないで、神への感謝の気持ちを忘れないその姿が、とても心に残った。

写真上…段々と、標高が高くなる。とにかく歩き通した一日だった。
写真中…崖を削った様な、冷や冷やする所が多かった。
写真下…へばり付くように作られた道、かつては川沿いにしか歩けなかったという。






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