ツナ日記 ラオス編
Index
0717 B.Lakxaoにて宿泊
0718 Lakxaoにて宿泊
0719 Pakxanにて宿泊
0720 Ban Tabokにて宿泊
0721 Vientyanにて宿泊
0722 Vientyanに滞在
・0723 Vientyanに滞在
0724 Vientyanに滞在
0725 Vientyanに滞在
0726 Vientyanに滞在
0726 Vientyanに滞在
0727 B.Viengkhamにて宿泊
0728 B.Thakhekにて宿泊
0729 Senoに宿泊
0730 お寺に宿泊
0731 Khongxedonにて宿泊
0801 Pakxeにて宿泊
0802 Pakxeに滞在
0803 Pakxeにて滞在
0804 にて宿泊
0805 Don Det(デット島)にて宿泊
0806 Don Detに滞在
0807 Don Detに滞在「なんにもしない」をしよう
 
7月23日(土)雨時々曇り 走ってません。Vientyanに滞在
2005/07/23
途上国で働くということ。

この日記を読んでいる人の中で、将来ODA(政府開発援助)やJICA(国際協力事業団)の仕事に就いて、途上国の発展のために働いてみたいという夢を持っている人がきっといると思います。
そんな人のために、ODA関係の方にいくつか質問をしてみました。
ODAの事業でラオスで小規模の水力発電所で農村を電化するための調査を進めている、Yさんという方がインタビューに答えてくれました!とても興味深い話しだったので、思わず長い文章になってしまいました。ごめんなさい。Tが僕(つな)で、Yが僕の友人のYさんです。

T)この仕事についたきっかけはなんですか?
Y)学生時代に途上国を訪れた時に、学校にも行けずに働かざるを得ない子供達を見て、将来へのチャンスや夢を感じてもらいたいと思ったから。もともと途上国で働きたいという興味はあったけどね。

T)どんな流れで、ODAの事業は進められて行きますか?
Y)→まず途上国側の事業要望があって(例えば、道路や学校、発電所など)、
→その事業が可能かどうか様々な調査をする。(その事業にやる価値があるかどうかや、環境アセスメント等)
→事業に対して融資が出来るかの審査。税金が使われるので、この審査はとても大切。
→事業開始・完成→出来上がった施設などの事後評価(相手国政府の機関や村々を回り、データ収集やアンケート等で調査)。事業がなんらかの問題に直面している場合、別途調査団を派遣して適切なアドバイスをすることもあります。

T)単に施設だけを作って終わりじゃないんですね。では、この仕事をしていて良かったなぁと感じる時はどんな時ですか?
Y)自分では無理かなぁと思うような、難しい仕事を成し遂げた時。あと、現地の人と単に仕事上の関係でいるだけでなく、人間的に人と人との関係や信頼を持てた時。

T)昨日Aさんも言っていた通り、人と人との繋がりは大切なんですね〜。逆に大変なことや失敗したことはありますか?
Y)英語を喋れない人も沢山いるし、意志の疎通が難しい。信頼し合える関係を作りたいのに、ギクシャクした関係になってしまった事もあった。あと、日本になかなか帰れない事。日本の友達ともどうしても疎遠になるし、テレビも見れないし(笑)

T)ではでは、この仕事でYさんに夢はありますか?
Y)電線を引く事も出来ないような僻地の小さな村に、小水力、太陽光、風力発電などで電力を供給し、村人と自身の手で運営していけるような仕組みを作って行きたいな。日本に住んでいるとなかなか実感出来ないんだけど電気がないというのは、とても大変なことなんだ。

T)僕はキャンプ場で働いているから、電気が無い大変さが少し分かります。電気代よりも、電池代や燃料代(ランプなどの)の方が高く付きますしね。最後に今、こういった途上国での活動を夢見ている人達にメッセージをお願いします。
Y)本や教科書の知識も大切だけど、実際に途上国に行って見たり、自分の好奇心で色々な体験をするのは良いことだと思う。何か目標をもってそれに向かって勉強をするとモチベーション(やる気)が全然違うから、その夢を大切にして下さい。

以上!これでインタビューは終わりです。こうやって現場で活動している方の生の声を、現地で聞けることは凄く貴重だと思ったので、思い切って日記にのせてみました。少しでも参考になれば幸いです。Yさんインタビューどうもありがとうございました!(コプチャーイライライー!)






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