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【編集者レポート】名著復活シリーズに取り組んでいます 新渡戸稲造から渋沢栄一へ

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「われ太平洋の架け橋とならん」という言葉で知られる、五千円札(1984年~2007年発行)のおじさん・新渡戸稲造博士。
豊かな国際性を有した教育者であり、農学者である博士ですが、なんと明治期に弊社の編集顧問に就任されていたこともあるのです。
(実業之日本社トリビアより)

そんな新渡戸博士の100年前のベストセラー『修養』『自警』を、現代仮名遣いを用いた平易な表現にして新たに編んだのが『逆境を越えてゆく者へ』。
2011年7月の刊行ですが、おかげさまで版を重ね、静かなロングセラーになっています。


逆境を越えてゆく者へ

この書籍、日経CNBCの番組「情報キャッチアップ ビズ・レコ」にも登場しました。
いつもは本屋さんで静かに並んでいる書籍。
それが、テレビに登場するなんて、とってもうれしいことです。

撮影場所は東京女子大学。

そう、新渡戸博士が初代学長を務めたゆかりの大学です。
お話をしてくださったのは、東京女子大学学長の眞田雅子先生。
本書の「発刊に寄せて」をご寄稿くださったご縁です。


東京女子大学学長の眞田雅子先生

当日は青空が広がり、まさに撮影日和。
建築家アントニン・レーモンド(1888年~1976年)が設計した東京女子大学のキャンパスは、全7棟が文化庁登録有形文化財に登録されている貴重な建造物です。


東京女子大学のキャンパス

新渡戸記念室には博士の愛用していた椅子、書簡、写真などが陳列されています。
そこには確かに新渡戸博士の呼吸が感じられました。


新渡戸記念室

『逆境を越えてゆく者へ』に続き、
第二弾の『運命を拓きゆく者へ』も好評発売中です。


運命を拓きゆく者へ

さらに、本年3月には「名著復刻」第三弾として、
渋沢栄一の『青淵百話』を新たに編んだ『富と幸せを生む知恵』も刊行予定。「論語と算盤」も収録された貴重な1冊です。
ぜひご期待くださいね!


ビジネス書担当編集