広島カープCS記念サイン

広島カープのユニフォームにサイン

10日の読売新聞記事

東川篤哉さん、啓文社コア福山西店で『探偵部への挑戦状 放課後はミステリーとともに2』サイン会

2013.11.27

『探偵部への挑戦状 放課後はミステリーとともに2』は発売直後から大反響。鯉ヶ窪学園探偵部副部長・霧ヶ峰涼に、同学園ミステリ研究会のライバル女子高生登場、ということで、読者の期待も第1弾に比肩するほどです。

その人気の中、東川篤哉さんは11月9日、啓文社コア福山西店でサイン会を行いました。対象本は単行本『探偵部への挑戦状 放課後はミステリーとともに2』と、文庫『放課後はミステリーとともに』でした。広島県でのサイン会――もちろん、東川さんも霧ヶ峰涼も愛する広島東洋カープの地だからであります。整理券は108枚用意しましたが、飛び込みのお客さんも増え、最終的に116名の方が参加され、盛況に終わりました。
開始は14時からでしたが、えんえん2時間、東川さんはサインを書き続けてくれました。ご本人によると、数多い東川さんのサイン会としては最長時間だったそうです。

お客さんの年齢層は幅広く、小学生から大学生までのティーンエイジャーを中心に、その親御さん世代や、ミステリーファンの中高年男女性も。皆さん熱心で、同じ本を2冊3冊購入された方も珍しくありません。対象本以外に『謎解きはディナーのあとで 2』など他社さんの本はもちろん、色紙などにも快くサイン。また、
「サインの上に、カープCS記念と書いていただけませんか」
「本以外に、カープの背番号14番のユニフォームにも」
「iPhoneケースにサインをしてください」
といった、めったにないユニークなお申し出が続出でありました。またこのサイン会、エポックな出来事ということで、10日の読売新聞に報道されたほどです。

翌10日は広島市内の書店さん回りを行い、各店でサイン本を作成。合い間にはやはり、今期のカープを振り返るお話も。サイン以外に本に書かれたメッセージはもちろん、「ストーブリーグのお供に!」。東川篤哉さんならではの、ユーモア感覚あふれる書店回りとなりました。