堀文子 美の旅人画家のまなざしと心を追って 飯島幸永写真集

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  • AB判136ページ
  • 2010年04月15日発売
  • 本体価格 4800円+税
  • ISBN 978-4-408-53564-7
    • 品切重版未定
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堀文子 美の旅人

内容紹介

心をゆさぶる、魂の軌跡。

今年92歳を迎えられる日本画家・堀文子氏の姿を、十年にわたって撮り続けてきた写真家・飯島幸永氏の写真集。画壇に属さず、ひとりの弟子ももたない孤高の女流画家は、70歳を過ぎて単身イタリアに暮らし、アマゾンやメキシコ、ペルー、果てはヒマラヤまで取材に歩き、心にとまる花や風景、風物を描いてきた。ことにヒマラヤのブルーポピーの魅力は各メディアに紹介され話題を博したが、本人は「自分は絵描き職人」だと、山中に隠れ暮らし、画業に専念。生命の魅力を主題に、草花にとどまらずクラゲや蜘蛛、ミジンコなど極微の生物のなかにも美を見いだし、古代遺跡や民芸品、枯葉や瓦礫にまで心ゆすぶられるまま、つねに新鮮な驚きと感動を描く試みを重ねている。そんな画家とともに、軽井沢や大磯のアトリエから野山へ同行し、自然のなかで心象と重ねて撮影してきた飯島は、上村松篁氏をはじめ、画家の撮影では定評のあるベテラン写真家。創作に打ち込む画家・堀文子の、瑞々しい魂の輝きを研ぎ澄まされた感性で写し撮っている、ファン待望の一冊。