女神たちの二重奏(10)

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作品
女神たちの二重奏
シリーズ
  • B6判216ページ
  • 2015年05月26日発売
  • 本体価格 590円+税
  • ISBN 978-4-408-43499-5
  • 品切
女神たちの二重奏(10)

内容紹介

愛と欲。ないものねだりの物語。

貧乏なうえに引きこもりの兄を抱え将来の希望を失った木田茜。誰もがうらやむようなお金持ちで超セレブな生活をしているが、自由のない生活に不満を持っていた東城麗花。ふたりは、そっくりな容姿を生かして密かに入れ替わり、茜は東城麗花として、麗花は木田茜として生きることを決意した。しかし、ふたりが入れ替わったことで、さまざまな問題がが生じることに…。

麗花になり替わって東城家に入り込んだ茜は、麗花に横恋慕する東城家の次男・源次郎に心をひかれるようになっていた…。おたがいに好意を抱いているものの、立場上は義理の姉と弟という関係になるので、なかなか前には進めない。

一方、茜になり替わった麗花は同居する茜の兄にほのかな恋心を抱くようになっていた…。こちらも立場上は実の兄と妹なので、麗花はその想いを秘めるしかなかった。

「おたがいが幸せになるために人生を入れ替えたはずなのに…」そう感じた麗花は、茜と源次郎の恋の障害を取り除こうと、夫・源一郎と離婚することを決意するが…。恋した相手は義弟と実兄……。伝えられない想い。近づかない距離。それでも、もつれた糸は少しずつ…。女神たちが奏でる愛の旋律はついにフィナーレ! 感動の完結巻!