「横田メソッド」書影

ワッグルゴルフブック 横田メソッド

横田真一 ( ヨコタ シンイチ )

新書判 192ページ

2018年11月16日発売

価格 1,078円(税込)

ISBN 978-4-408-33791-3

在庫あり

日本一練習嫌いのプロが実践する
最も効果的なゴルフ上達法

プロゴルファーのくせに練習が好きではない、横田真一。
「だから、それ以外の部分でも何とかレベルアップ
できるように心がけ、日夜研究を重ねています。
順天堂大学大学院で医学の勉強を積んだのもその一環です。
では、何をすればいいのか?
そのエッセンスを紹介したのがこの本です!
ゴルフはトータルの力が試されます。
ショットもパットも要素のひとつ。
ほかにもスコアを左右するファクターがたくさんあります。
この本では、おもにその部分について紹介し、
みなさんがイメージどおりにラウンドするお手伝いをします!」

【目次】
PART1 ゴルフはクラブで7割決まる
~クラブがゴルフをつくる。クラブをなめてはいけない~

フェースが左を向いたクラブはアウト!
フェースが左向きなのにボールがつかまらない⁉
アマチュアのクラブはシャフトが軽すぎる!
アイアンは90グラム、ドライバーは60グラム以上のシャフト
リズムが速ければ軽め、遅ければ重めのクラブが向く
ウエッジは「ノーメッキ」に限る
総重量が重くても「振りやすい」C9〜D1のバランスがオススメ
ヘッドが四角っぽいウエッジはやさしい
ウエッジにはバンスが欠かせない
やわらかいグリップはシャフトがやわらかく感じる
パットは道具よりも観察力と情報収集力が大事
飛ぶようになっているのはクラブよりボール

PART2 グリップに合ったスイングがあり、スイングに合ったクラブがある
~クラブ、グリップ、スイングをそろえる~

ラブを斜めに握るか、真っすぐ握るか
ノーコックか、コックを使うか
斜めに握るとコックが使いづらい
コックタイプはV字軌道
ノーコックタイプはゆるやかな軌道
コックタイプはバンカーショットが得意
ウッドはディープフェースかシャローフェースか
アイアンは自分の「こう打ちたい」にしたがってバンスを基準に選択
ウエッジはコック使いはハイバンス、ノーコックはローバンス
ボールはコックタイプはスピン系、ノーコックはディスタンス系

PART3 スコアアップの知恵袋
~プロに近づくテクニック~

スコアアップしたければ、1にアプローチ、2にティショット!
ローテーションを使うか使わないかでプロとアマの飛距離差が生まれる
クラブで飛ばすとはシャフトの「しなり戻り」で飛ばすこと
ヒジを支点にその先がギュンギュン回ればヘッドスピードが上がる
「腰を切る!」のアドバイスがハマるのはフックグリップの人
右か左か「利き目」で決まるヘッドアップしていい人、いけない人
ラフからのショットは芯に当てるよりヘッドの入射角を意識する
チャックリの特効薬「ボールを右に置いて打つ」には危険なワナが!
今どきドライバーはトップからフェースを閉じ気味にしてインパクトへ
3分間素振りでスイングの画素数を増やす

PART4 でもできるラウンド前のコンディショニング
~前日からスタートまでの過ごし方~

ラウンド前日の練習ではスピードを抑えて振る
前日の食事は食べる順序に気をつける
前夜には必ず炭水化物をとる
ベッドに入る1時間前には風呂から出る。早く寝たいときはシャワー
マグネシウムで足のつりを防ぐ
夏バテは「胃バテ」
1分間「筋膜はがし」でカラダが楽に回る
「PNF」で必要な筋肉を刺激する
「ボディマッピング」で可動域を広げる
朝から気合を入れすぎない!

PART5 ゾーンに入ってプレーする!
~自律神経のコントロール~

原因不明のミスは自律神経のせい?
デキるゴルファーはスロースターター
自律神経をコントロールする
「ため息」は魔法のリセット術。なくてはならない人間の自然行動
ハードルを下げる、マイナス情報を削除する有効性
一流の人の脳の使い方の共通点
交感神経と副交感神経が高いレベルで活動できるとゾーンに入れる
血流をよくするとゾーンに入りやすくなる
腸内フローラが自律神経を活性化する…

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