「FXチャート分析 マスターブック FX エリオット波動 実践投資術」書影

FXチャート分析 マスターブック FX エリオット波動 実践投資術

杉田勝 ( スギタ マサル )

四六判 176ページ

2014年01月31日発売

価格 1,320円(税込)

ISBN 978-4-408-11045-5

在庫なし

「エリオット波動+時間論」で的中率が上がる!

R・N・エリオット(RalphNelsonElliott)が発明した「エリオット波動」の入門書。“アート”ともいわれる難解な理論を、実際のトレードに生かすために、エリオット波動に時間の概念を取り入れた、著者のオリジナル手法を大公開。「フィボナッチボックス」することで、一目で判定できるようになった。これを利用すれば、投資初心者であっても、簡単にエリオット波動の理論をトレードに生かすことができる。エリオット波動の基礎を理解し、「フィボナッチボックス」を活用したトレード法をマスターすれば、マーケットの先行きをある程度正確に予測できるようになる!

第1章 エリオット波動の基礎知識
エリオット波動の基礎知識エリオット波動で分析すれば1ドル128円もありうる
エリオット波動なら長期分析も短期分析も自由自在
相場の波をパターン化して値動きを予測する
値動きには推進波と調整波がある
推進波と調整波は8波で1サイクルを形成する
推進波はトレンドと同じ方向に勢いよく進む
調整波はトレンドと逆方向に進む
波動の表示の方法について
2波は1波の安値を下回らない
1波と2波の具体例をみる
3波は最も大きい値幅になることが多い
4波は1波とオーバーラップしない
4波を実際にカウントしてみる
値幅はフィボナッチ比率で予測する
1波、3波、5波のどれか1つが大きくなる
5波を実際に見てみる
3波と4波はチャネルをブレイクする
2波と4波の形は異なる
調整波はA波、B波、C波で構成される
調整波はジグザグ・コレクションでトレードする
ジグザグ・コレクションを見てみよう

第2章 トレンド転換を見極める方法
エリオット波動を実用的にする2つのツール
20EMAで推進波を見極める
EMAは値動きに敏感に反応する
SMAとEMAの違いをチャートで確認する
ダイバージェンスでトレンド転換を見極める
ダイバージェンスの実例を見てみる
ダイバージェンスはなぜ起こる?
2つのツールで5波を見極める
ダイバージェンスで5波を見極める
ダイバージェンスでトレードする

第3章 エリオット波動の実践トレード法
FXではC波を狙うのが定石
2つのサインでトレンド転換を予測する
トレンド転換で出現するx波とは
同じ波動は4回は繰り返さなない
独自ツール「フィボナッチボックス」の特徴
トレンド転換のサインでトレード準備をする
フィボナッチボックスで判断する
フィボナッチボックスを修正する
波動をカウントしなおす
時間の長短で判断結果は異なる
逆指値でエントリー注文をする
利益確定注文ポイントを見極める

第4章 エリオット波動の実力をチャートで検証
1時間足以下のチャートは土・日に気を付ける
チャートでダイバージェンスを探す
フィボナッチボックスを描いてみる
ボックスを複製し相場の勢いを見る
BB波の戻し具合でシナリオは変わる
ジグザグ・コレクションではC波の値幅はA波と同程度
トレンド転換が起こらないケース
モメンタムが増加せず、トレンド転換なし
推進波のトレードを検証
トレンドの転換を見極める
3つ目の波動でトレードする
利益確定ポイントを判断する
X波でトレードする
フィボナッチボックスでX波を判定する
調整波の継続でC波狙いのトレード

第5章 推進波と調整波の応用パターン
5波の例外パターン 上昇の「フェイリャー」
調整波のフラット・コレクションとは
フラット・コレクションを実際に見てみる
“中・上級者向け”調整波のランニング・コレクション
調整波の三角形とは
4波の例外「ダイアゴナルトライアングル」

第6章 フィボナッチボックスの利用手順
フィボナッチボックスを使ってみよう
i-NET TRADERをダウンロードしよう
フィボナッチボックスの準備をしよう
フィボナッチボックスを表示してみよう
フィボナッチボックスの機能を確認しよう
波動のラインが簡単に描ける「ジグザグ線」
エリオット波動

ルール集

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