刑事ドラマ・ミステリーがよくわかる 警察入門

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  • 新書判208ページ
  • 2014年01月11日発売
  • 本体価格 762円+税
  • ISBN 978-4-408-11042-4
    • 在庫あり
刑事ドラマ・ミステリーがよくわかる 警察入門

内容紹介

タフでハードな任務をこなす警察官に敬礼!

百花繚乱、警察ドラマ。ミステリーにだって警察は出てきます。でも「捜査一課」「生活安全部」「科捜研」と言われて、それらがどんな仕事で、どんな関係なのか、わかりますか? ドラマや映画の登場人物には、来歴やなぜその部署にいるのかまで細かく設定されています。であれば、警察組織を理解すれば、より登場人物の性格を知ることができ、ドラマを楽しめるはず。

そこで、本書では、ドラマや映画に登場する警察組織や部署の役割を、ドラマにならって解説します。もちろん、ドラマならではの演出もあり、それはそれでドラマの楽しさ。警察組織を知ることで、より刑事ドラマやミステリードラマが好きになります!

目次

序章 日本の治安を守る警察組織
国の警察組織図/ 都道府県の警察組織図
複雑だが効率のいい日本の警察組織

第1章 タフでハードな警察官の仕事
刑事ドラマの定番部署! 警視庁刑事部捜査一課
強行突破と交渉の両輪で事件を解決する特殊犯捜査係
知識と経験が物をいう窃盗専門の捜査三課
ドラマによって誕生した機動捜査隊
本職よりも怖い? 「マル暴」のデカたち
「全然ヒマじゃない」生活安全部
生活安全部少年課の特殊な立ち位置
要人警護の専門部隊セキュリティポリス(SP)
「公安の魔物」は本当に存在するのか?
初動捜査で一番の権限を持つ鑑識課
科学捜査はここまできた! リアルに凄い科捜研

第2章 警察社会のパワーピラミッド
警察の階級と役職に見るドラマの登場人物
現実も厳しい!? キャリアとノンキャリアの格差
本部と所轄の捜査をめぐる微妙な関係
女性警察官たちの昨日・今日・明日
分刻みのスパルタ教育! 警察学校の実情
警察よりも捜査権力がある検事の存在

第3章 警察の実情と問題点
睡眠薬が離せない!? ストレスまみれの警官たち
未解決事件と時効廃止に横たわる問題
サイバー犯罪対策の理想と現実
犯罪捜査の新機軸、プロファイリングの可能性
おとり捜査、適法と違法のボーダーライン
加害者と被害者の二つの家族を守る任務
「天下り」と「癒着」が警察を蝕む

第4章 ドラマだから許される違法捜査
カツ丼もコーヒーもNGな取り調べの実態
西部警察署におけるカーチェイス&銃乱射問題
私服警察官のオシャレ事情に迫る!
警察官になるための「条件」とは?
「タレコミ」という仕事
トンデモ刑事たちのトンデモ捜査

第5章 まだある!捜査権・逮捕権を持つ仕事
悪質な脱税者を追い詰める国税査察官
銀行員にとっては警察より怖い金融庁検査官
テロ組織から国を守る情報機関・公安調査庁
自衛隊の警察官たる自衛隊警務官
海上の安全と治安を担う海上保安官
薬物事犯のスペシャリスト・麻薬取締官
警察官と同様の権限を持つ労働基準監督官

第6章 意外に知らない警察の謎
警察こぼれ話・小さな謎Q&A
警察専門用語・隠語辞典