月刊J-novel2014年1月号

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  • A5判変型
  • 2013年12月14日発売
  • 本体価格524円+税
  • 雑誌コード05103-0100-14
  • 品切重版未定
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月刊J-novel2014年1月号

内容紹介

生まれたての物語をあなたに

ア・ハッピー・ニュー・イヤミス! ジェイ・ノベル1月号の特集は「初夢はイヤミスとともに」。
『暗黒女子』で話題の秋吉理香子氏の短編「理想の男」は、結婚相談所に登録したアラフォー女性が主人公。『凍花』がヒットした斉木香津氏の短編「おいしいおかし」は、洋菓子会社が舞台。中山七里氏の新連載、悪女一代記「嗤う淑女」は、学校のいじめに苦しむ女子中学生の物語。『隣に棲む女』が注目の春口裕子氏の短編「招かれざる客」はママ友同士の人間関係がどっぷり描かれます。イヤミスの女王との呼び声高い真梨幸子氏のシリーズ「六月三十一日の同窓会」は、また新たな謎が生まれます……。いずれも、年頭を飾るにふさわしい、ジワジワ迫る恐怖と戦慄、たっぷりお楽しみください。ブックガイドは大矢博子さん。「嫌な女」を描いた名作をジャンルを超えて紹介しています。

ミステリー連載・連作、伊園旬氏の「ショールームの怪盗」は今号の「ビッグ・ストア」で最終話を迎えます。どうぞお見逃しなく。鯨統一郎氏の歴女学者探偵・千姫幻視殺人紀行「姫路城殺人紀行」、今野敏氏の脱力系(?)警察小説「マル暴甘糟」、深町秋生氏の警視庁組織犯罪対策部特別捜査隊「死は望むところ」、いずれも手に汗握る展開です。実力派作家が今を描く現代小説は、江上剛氏のリタイア・ストーリー「夫、帰る。」、小路幸也氏の珈琲店マスターの事件簿「Bittersweet Waltz コーヒーブルース 2nd」が絶好調です。

好評エッセイ「私のたからもの」は馳星周氏が登場。伊東潤氏の「敗者烈伝」、津村記久子氏の「枕元の本棚」、西川美和氏の「映画にまつわるxについて」も絶賛連載中です。気鋭の作家によるエッセイ「オン・ステージ」は藤野恵美氏、まさきとしか氏が登場。書評ページJ’s Book Bar(末國善己、瀧井朝世、小田急ブックメイツ新百合丘店狩野大樹各氏)など読み応えたっぷりです。